由香里の愛人日記

愛人日記15.沖縄の海のそよ風の中。パパを手コキでイカせるの。

リゾートホテルのベランダには大きな蘇鉄が植わっていて、その陰はそよ風が吹いていて気持ちがいい。
私とパパは木陰のソファーに並んで座って、水平線を見ている。
沖縄の空はいつまで眺めていても飽きが来ない。

二人ともホテルのガウンを着ていて、その下は裸。

パパが私の肩に手を回し、抱き寄せ、唇を吸う。
そして、唇を離して、私を見詰めて言った。

由香里。手でしてくれる?

いいよ。

私は答えて、右手でパパの蛇を求めた。
ガウンの下で蛇身を握った。

掌の中で蛇身がのたうち、硬くなった。
私は蛇身を上下に優しく静かに擦った。
蛇身は掌の中で急速に膨らみ、勃起してきた。

私は手を動かしながらパパの唇を吸い、舌を差しいれた。
パパは私の舌を絡め捕り、私の唾液をすすった。

フェラしてあげようか?
私が言った。

いや、手でイカせてほしい。
パパが言った。

私は手の動きを速めた。
蛇の頭が膨れ上がり、のたうち、鈴口から我慢汁が流れ出していた。

パパの手が私の乳房を揉んだ。
そしてパパは私の乳首を口に含み、舌で転がした。

私はさらに手の動きを速めた。
我慢汁が蛇身全体を濡らし、手は滑めらかな蛇身の皮の上を度も上下した。

やがて

ウーーン

と唸って、パパがザーメンを放出した。
白濁したザーメンは私のお腹に飛び散り、脇腹を滑ってガウンを汚した。

掌の中で、ザーメンにまみれた蛇身の胴体が何度もドクンドクンと脈動した。
脈動するたびににザーメンが噴出した。
やがて脈動が終わると、パパが切なげに私の名を呼んだ。

由香里 由香里・・・

私は、思わず、反射的に蛇の頭を口に含んだ。
パパも反射的にぐっと蛇身を押し込んできた。

蛇の頭から最後のザーメンが流れ込んできた。
熱く、少し苦みがあり、生臭かった。

パパだけがイッてずるいと思った。