パパがシーツの中で私をうつ伏せにして、脚を開かせ、後ろから舌で舐め上げてくる。
パパの舌が私の割れ目をなぞり、アナルのすぼまりをなぞる。
くすぐったくてすぼまりをキュッと閉めてしまう。
それをパパの舌が押し広げ突き進んでくる。
窓ガラスを叩くスコールの音が続いている。
私はスコールが好き。
パパはやがて私の背中に被さってくる。
パパのすべすべして弾力に富んだ体が好き。
パパは年の割には筋肉質だ。
沖縄のホテルに来ても、ホテルのジムやプライベートビーチのランニングを欠かさない。
上にせりあがって来て首筋にキスする。
私は手を無意識に後ろにやってパパの蛇を探している。
私のお尻のあたり、花唇の入り口で蛇を探り当て、ギュッと握る。
硬く、太く、熱く、脈動している。
私を狙っている。
由香里。
なーに。
アナルが欲しい。
うん。
私の花唇からは既に愛液が滴っている。
パパは愛液を指に絡め、それをアナルへ塗りたくる。
さっきまでパパがキスしていた唾液と愛液がアナルのすぼまりで混ざり合っていくのが分かる。
くすぐったく、厭らしく、期待が溢れ、変な感じになる。
十分濡れたよ。
うん。
私はそう言って、心持お尻を突き上げ、すぼまりの力を抜く。
パパ愛している、と心で呟く。
すると私のアナルのすぼまりはさらに緩んでくるようだ。
パパ愛している、と呟くのが私のアナルセックスのコツになっている。
パパがゆっくりとすぼまりに押し入って来るのが分かる。
私のアナルがパパのすべてを感じている。