由香里の愛人日記

愛人日記07.恋人は、私の片足を上げ、ガツガツとペニスを入れてくる。r

2021/04/29

玄関に入ると正輝はいきなり私を抱き寄せてキスしてきた。
口を塞がれてモグモグしている間にも、スカートの下から手を入れてきて、パンストをずらし、パンティーの中に指を這わせて来る。
そして私の花唇を開き、蜜口に指を入れて来る。

私は自分からパンストとパンティーをずり下ろし、脱ぎ捨てて、片足を大きく上げる。
彼もズボンをずらし、蛇身を剥きだし、私の片足を上げて、立位で私の股の下から中に入ってくる。

私は、正輝のいつもの荒々しさに既に蜜壺を愛液で濡らしている。

正輝は私を突きながらブラウスを剥ぎ、ブラジャーを押し上げ、乳房を揉み、乳首を口に含む。
蛇身のピストン運動は激しくなり、私は片足で立っておれず、体重を玄関のドアににゆだね、手を正輝の首に絡ませる。
そんな私を抱えながら、彼の蛇身は私の中で暴れまわり、そしてザーメンを放出した。

蜜壺の奥が、彼の熱く波打つ精液に満たされるのが分かる。
私も彼も
ハッ ハッ ハッ ハッ
と喘いでいる。

「二週間分溜まってたよ」正輝が耳元で囁く。
私は恥ずかしさもあって、彼の胸に顔を埋める。

パパとは違った、雑で、性急で、嵐のようなセックス。
そんな正輝が好き。

パパとどっちが好き?

という質問を、今は自分に禁じている。

正輝は私と同じ二十四歳。
昨日の夜、正輝と一緒に居酒屋で飲み、二人とも焼き肉が好きでガツガツ食べた後だった。
正輝のマンションはその焼き肉屋から歩いて十分程度。

正輝にはパパの事は内緒。