「立ってごらん」
剃毛が終わった後パパがいった。
四つん這いになっていた私に手を伸べて立ち上がらせた。
浴室の壁面一杯の鏡に、私とパパが並んで立つのが映った。
私は少女のようにパイパンになっていた。
元々ショートカットで少し細見の私だが、剃毛しパイパンになったことで、少女らしさが強調されたようだった。
「由香里、可愛いよ、本当に」
横に並んでいるパパはジムで鍛えているのだろう、年の割には贅肉がなく、引き締まった体をしていた。
髪はシルバーグレイ、贔屓目だが、顔は渋くてダンディー。
パパの蛇身が大きく硬くなって鏡の中で私を狙っていた。
でも、パパは、剃毛したばかりの私の皮膚を気遣って、挿入したいのを抑えている様だった。
パパが由香里にシャワーをかけてくれた。
剃毛したばかりの恥丘と花唇に温かなシャワーが浴びせられた。
浴槽の淵に片足をあげさせられると、下から花唇に向かってシャワーが吹きつけられた。
シャワーを浴びせながら、パパはパイパンで剥き出しになった花唇や肉芽を指でなぞった。
「きれいだよ。由香里」
そう言って、パパが花唇の割れ目に軽くキスをした。
実は、さっきからおしっこがしたくてたまらかった。
剃毛されている時の指の蜥蜴のぬめり。
カミソリの刃のざらざらした感触。
そしてシャワーが吹き付ける感触。
これらで私の尿意が引き起こされたのだと思う。
そして今、パパの指が撫でる感触で尿意は最大限にまで高まってしまったのだ。
「パパおしっこ漏れそう。」
「そりゃいい。素敵だ。このまま、ここでしてごらん」
「いや、恥ずかしいよ、そんなこと」
「じゃ、眼を閉じて、しゃがんでごらん」
そう言われて、私は目を閉じて、腰を下ろした。
すると限界にまで来ていた我慢が一気に崩れ、おしっこが噴き出した。
アアアア
と思わず声が出てしまった。
恥ずかしくても止まらないおしっこの最中、パパがキスしてくれた。