愛人契約

愛人契約27.お尻のアナルプラグが輝いてr

2021/04/26

「パパにプレゼントがあるの。」
そう言って由香里は広いリビングで衣服を脱ぎ捨てた。

そこに現れたのは、黒いガーターに黒いストッキング、そして透けた黒いパンティー姿の由香里の身体だった。
由香里はくるりと後ろを向き、剛一に尻を突き出した。

黒いシースルーのパンティーの後は割れていて二つの白い尻が覗いている。
「アナルを見てみて。私のプレゼントよ」由香里がせがんだ。
剛一は言われるままに由香里の尻の二つの丘を押し開いた。
「オオ」
剛一は思わず驚きの声を上げた。

尻の割れ目の奥、アナルのすぼまりがきらきらと輝くクリスタルの眼に塞がれていた。
夏の午後3時。
この広いリビングを真昼の光が照らしていた。

その強い夏の光を受けて、クリスタルは冷たく燃え上がって見えた。
「ね、綺麗なアナルプラグでしょう」
「綺麗だよ」
「パパに言われて、アナル開発中なの」
「素敵だ、由香里」
「これを買う時、このショーツも見つけたの」
「エロティックだ。可愛いお尻だ」
そう言いながら、剛一は由香里の尻の双丘を撫でまわした。

剛一は、会社を抜け出して来たばかりだった。
濃紺のスーツを脱ぐ暇もなく、由香里が自分から裸になったのだった。

由香里がセックスに一層積極的なったかのように思われた。
剛一は今度は舌を双丘に這わせた。
目の前にはプラグの輝きがあった。
指は背後からスケスケの黒いパンティーの中に指を入れ、由香里のパイパンの花唇を広げた。

「パパ、プラグを抜いて」
由香里が甘えるように言った。
剛一はゆっくりとプラグを抜いた。

すぼまりの開いた口が、あら!!と驚きの声をあげているようだった。
次の瞬間、すぼまりはイソギンチャクのように、つつましやかに閉ざされた。
しかし、そのすぼまりは、突かれることを待っているかのようでもあった。

由香里は向きを変え、剛一の服を脱がしにかかった。
背広の上着、濃紺のネクタイ、白いシャツ、ズボン、トランクス・・・
手際よく剛一を裸にすると、その前にひざまずき、現れた蛇の頭を咥えた。

由香里はこの前感じた強烈な不安な空虚感を、剛一の蛇で満たすかのように、蛇身を喉の奥深くま咥え込んだ。
「今日はとても積極的だね」
由香里は言葉の代わりに、首の前後運動で答えた。
剛一の蛇身が十分に固く太くなった所で言った。
「アナルを突いて」

剛一は、後背位の形で、ソファーに由香里の身体を折り、尻を持ち上げ、すぼまりに接吻した。
接吻し、舐めながら、たくさんのつばですぼまりを濡らし、すぼまりが自らを緩めるように、たっぷりと時間をかけた。
試みに、人差し指を一本入れてみた。

ムニュ

すぼまりは何の抵抗もなく指を受け入れた。
次は指二本を入れてみた。

ムニュ

アナルの締まりを感じたが、これも無理なく収まった。
「由香里、素敵なアナルになったようだよ」
「自分では分からない。試して見て」
剛一はまず、蛇をすぼまりにあてがい、少し突いてみた。
すぼまりが抵抗した。
その抵抗に逆らい押し広げながら、蛇の頭の先端だけを出し入れした。
すぼまりがほぐれていくのが感じられた。

次は頭全体を押し込んだ。
やはり強い抵抗感があったが、由香里はいたがる様子を見せなかった。
「痛くない?」剛一が訊いた。
「少しだけ痛い」
「気持ちいい?」
「分からない。でもパパに愛されている感じ」
暫く頭だけを出し入れしていたが、剛一はおもむろに蛇身をアナルに押し込んだ。

キャ

由香里が呻いた。
しかし、この前の絶叫とは違っていた。
驚きの声、戯れの声、喜びの声、そんな感じの呻き声だった。

蜜壺とは違った締まりの感覚だった。
狭く、強いすぼまりの口が、蛇の根元を締め付けるのだった。
剛一は強く激しくピストン運動を繰り返した。
剛一の指は、由香里の花唇を広げ、蜜壺の深い部分を愛撫した。

蜜壺は潤沢な愛液に濡れ、剛一の指を慈しむようにまとわりついてきた。
壺の襞を通して、アナルの中で激しく動いている自分の蛇が感じられた。
由香里は今、アナルと蜜壺の両方の穴から攻められ、身体が勝手に呻き声を出した。

アアアーー
ヒィーー

由香里の呻き声が高まりリビングに響き渡った。
激しい歓喜の予感が剛一の奥深い所から湧き上がって来た。

「出すよ!!」
そう言って剛一は思い切り蛇身を突き、精液を放出した。
精液は歓喜してを由香里の空間に飛び出して行った。
アナルの奥の腸が、精液をごくごく飲み込んで行った。
精液を放出した後、剛一は力尽きたように、由香里の背中に倒れ込んだ。
由香里の背中は微かに汗ばんでいた。

うつむいたうなじに、ショートカットの髪の毛がまつわりついていた。
剛一は細いうなじに接吻した。
由香里が剛一を受け入れ、受け止めてくれたのが嬉しかった。