由香里の愛人日記

愛人日記10.パパの指がアナルをほぐす。初めてのアナル1

初めてアナルに指を入れられた日。

力を抜いて・・

アナルで咥えて・・

パパが耳元で囁く。
私はパパに抱かれながら、脚を大きく開いている。
パパの首に腕を回してパパの唇を吸っている。
パパは片手で私の頭を抱きかかえ
もう一方の手の指が私のアナルのすぼまりを愛撫している。

やがて細めの中指がすぼまりに入って来る。
思わずすぼまりを締める。
パパの指を一層感じてしまう。

すぼまりとアナルの中にはローションがたっぷりと塗られている。
だから指は滑らかにすんなりと入って来る。

次に親指が蜜口を探り当てて中に入って来るのが分かる。
パパはアナルと蜜口を同時にいたぶり始める。

私は小さく呻きながらパパの舌を求めている。

頭の中では光が弾けている。
アクメの予感の光だ。
パパにすべてを委ね、すべてを曝す感覚。

由香里という自意識が飛散する
体が崩れて
液体が溢れ
声がほとばしる。

中指がアナルの奥までぐーっと侵入して来て、直腸の中をまさぐり始める。
すぼまりが押し広げらる痛みが強くなる。

体の奥底から叫び声が上がる。
痛みと
変な快感が混ざった声だと思う。
しかし、自分では分からない

黄昏の夏空の下
マンションを囲む林の中で
たくさんの雀たちが鳴き騒いでいる。

その日はそれ以上、パパはアナルに入って来なかった。