初めてアナルに指を入れられてからほぼ1週間後。
パパが私の股を大きく開き、花唇を割って舌を入れ込んできた。
蜜口の中に舌の先端が押し入り、突いたり、舐めたり、啜ったりしていた。
天井の大きな鏡の中で私が私を見ていた。
私の両方の乳房をパパの両手が揉みしだいていた。
股間ではパパの頭が揺れ動き、パパにクンニされている花唇の割れ目と、舐め上げているパパの舌が見え隠れしていた。
私は自分の愛液が溢れるのを感じていた。
やがてパパが頭を上げ、耳元で囁いた。
「今日はアナルに入れるよ」
「お尻に? パパを?」
「そうだよ」
「痛そう」
「私が好きかい」
「大好きよ」
「ではだいじょうぶだよ、痛くないよ」
そんなやりとりの間にもパパの指は、花唇の割れ目をなぞり、アナルの方へと這って行った。
剃毛された時の指の感触が蘇ってきた。
蜥蜴のぬめりだった。
さっきまでクンニされていた花唇は愛液に濡れそぼっていた。
パパの蜥蜴の指がその愛液をアナルのすぼまりに誘導していた。
やがてパパがさりげなく枕もとから小さな容器を取り出した。
ローションのようなものだった。
私は再び仰向けにされ、大きくM字開脚されて、腰を持ち上げられ、アナルを剥き出しにされた。
パパが、愛液の上からローションを塗り始めた。
私はローションの感触と蜥蜴の感触、そして挿入されるだろう未知の不安にまぶされて快感さえ感じ始めていた。
パパがすぼまりに人差し指を少し入れた。
ゆっくりとアナルの奥へその蜥蜴が侵入してきた。
ゆっくりゆっくりだった。
そのスローな動きのせいで私は自然に指の蜥蜴を迎え入れていた。
その後には太い蛇身の侵入が控えているはずだった。
天井の鏡には
花唇の割れ目
割れ目の先の肉芽
赤く燃えるような蜜口
左右に揺れる花唇のひだひだ
そしてパパの指を飲み込んでいるアナルのすぼまり
それらがポルノ動画のようにくっきりと映っていた。
パパの指の出し入れの時間は長かった。
10分、20分、30分
と、長い時間をかけて私のアナルとすぼまりを馴らしているようだった。
私はまさに調教されいた。
私は長時間の指のスローな出入りに腰が溶け、全身が分解し始めていた。
身体が勝手に震え始めていた。
パパの指の蜥蜴のアナルのいたぶりだけでイキそうになっていた。
今まで感じたことのない快楽の波が腰の奥、体の奥から湧き上がり始めていた。
首を上げ、パパの股間に目をやると蛇身は怒張し、反り返り、私を欲しがって撥ねていた。
でもパパは蛇身の欲望を抑え込み、私のアナルの調教に集中していた。
私はとうとう自分からパパに懇願していた。
パパの顔が涙でぼやけていた。
私は初めてのアナルセックスの感触に泣いてたのだろう。
パパ 入れて!
パパ お尻に入れて!!