140字小説。愛の形。

私は娼婦。性の捧げもの。男が私の全身を美味しく貪り尽くす。r

2021/04/28

優雅な寝室で目覚めた。
薄衣に包まれリボンに括られていた。

目が覚めたかい
十号
いつ見ても綺麗だ

要人はでっぷりと腹突き出していた。
リボンを解き薄衣を剥いでいった。
乳房や乳首、腹部、臍、そして花唇の割れ目に分厚い舌這わせた。
男のいつもの美食だった。
その夜は私は徹底的に貪られるのだ。