女体フェチ

女体フェチ13 舌。ぬめぬめとして柔らかな未知の快楽生物。男のオーガズムを絞り出す。r

2021/04/27

女は三つの生き物で作られている。

女体

この三つだ。

通常は、膣と舌は女体の一部として理解されているが、私にはそれぞれ別の生き物のように思われて仕方がない。

女体はその全体の曲線と柔らかさ、反応と動きでまさに女そのも。

膣は独自の動きと感触で、入ってくるものを咥え飲み込み搾り上げるような生き物だ。
むるやり広げてもその入り口部分だけが見えて、あとは神秘の体内の中。
直接は観察不可能な生き物だ。

は、その独自の形態と動きを直接観察できる。

彼女にベロを出してもらうと分かるが、結構長く、まるでエロティックな蛇のようでもあり、盲目のセックスマシンに見える。
海の生き物のヒトデの変種にも見える。
あるいはまったく別の軟体動物にも見える。
更には、別世界から来て、人体に取り付いた未知の生命体にも見える。
彼女の可愛さと、舌の異様さはイメージが統一できないのだ。

私は女体も膣も大好きだが、舌の味わいはやはり特異だ。

キスするとき、彼女の唇を求め、さりげなく自分の舌を差し入れてみる。
すると彼女の口の中で舌が軟体動物となって蘇り反応してくる。
彼女の舌が私の舌を求め舐めまわしてくる。
私が舌を丸めると彼女の舌が包み込んでくる。
やがては私の唾液を搾り取り始める。

そして不思議なのはこの一連の行為が限りなく甘美なのだ。
私と彼女は唇を合わせたまま、互いの口で、舌と舌で交接している気分になる。
いや、実際、舌を絡め呑み合うディープキスは性器の結合に近い快感を与えてくれる。

キスから離れて、フェラしてもらう時、その生命体の特長がさらに発揮される。
唇と一体となっての動きは快楽誘発生き物だ。

私の蛇身の頭を含んで舌で舐め、やがて蛇身の裏筋を滑って行き、途中で蛇身に吸い付いたりする。
その時、舌がぬめぬめ、ちろちろ、ぺろぺろ動き回るのが見え隠れしながら、私の絶頂を引き出してくる。

彼女の口の中でフィニッシュを迎える時、私は彼女に征服され、全身を吸い獲られ、至福の内に果てていくのが分かる。
それはたまらない恍惚感と解放感、自己放棄感を伴って、私は彼女の虜になり餌食となっていく。