愛人もどき。危険な女二人。

愛人もどき25.女二人男二人の4P性交場面。俺も遂に激しく放出。

ブルドッグは蘭を、豪華そうなトルコ風絨毯の上に横たえた。
藤さんが慌てて、オードブルや飲み物が乗ったテーブルをどけた。
ブルドッグは蘭のシースルーのガウンを剥ぎ、ピンク色のブラを外した。
現れた蘭の体はライトを受けて大理石のように輝いた。
ブルドッグは蘭の乳房を揉み、乳首を口に含んだ。
一方の手は蘭の腹を滑り、恥丘の上を撫で回し、やがて紐パンの紐を解き始めた。
蘭はなされるがままにしながら、微笑みを浮かべ、妖艶な眼差しでブルドッグを見詰めていた。
それは、支配者の眼差し、王女の眼差しだった。

二人の様子に戸惑っている俺を見て、凜が唇を寄せてきた。
俺は自然な流れと勢いで凜を抱き寄せた。
ボーイッシュな髪に顔を埋めた、
爽やかだがエロスに蒸せるような甘い汗のにおいがした。
凜の手が俺のジャージの中に入って来て蛇身をしごき始めた。
「松岡さん、何回も我慢させてごめんなさいね」
凜が優しく言った。

そうなんだ。
俺はザーメン放出の強烈な待ったを二回もかけられていた。
俺の蛇身は凜の掌の中で急速に硬くなり突く相手を求めて彷徨った。
凜は優しく俺のトレーナーやパンツをはぎ取って行った。
「一度出させあげるね」
そう言って、凜はソファーに俺を横たえ、腰に被さって来てフェラを始めた。
我慢を重ねていた俺の欲情が、強烈な快感となって蛇身を駆け昇って来た。
凜の指使いと舌使いは絶妙で、蛇身を絞り上げ、擦りおろし、舌で舐め、唇で吸い、また離しては吸い付き、そして時折、アナルも刺激するのだった。

眼を転じると、ブルドッグが蘭の脚を大きく開かせ、腰を抱き、蛇身を奥深く挿入し、ピストン運動を繰り返しながら、のたうつ蘭の乳房や顔を舐めまわしていた。
まさに巨人が少女を貪っている感じだった。
蘭の呻きがやがて叫びに変わって行った。

凜のフェラで俺の快感は絶頂を目指し始めていた。

イクーーー
イクーーー

俺は切ない声を上げていた。
やがて爆発が来た。
俺はフェラしている凜の顔を見た。
凜の潤んだ視線が俺を捉えた。
俺はその視線に促され、溜まっていた熱い快楽の液を放出した。
凜は目を閉じて白濁の液体を受け止めた。
白濁した液体がはドクンドクンと鼓動しながら凜の中に迸って行った。

床の絨毯の上では社長の腰がピストン運動を速め、蘭の足の指が痙攣しているように引きつっていた。

ウオーー
ウオーー

それはまさにブルドッグの吠え声だった。
ついにブルドッグも激しく射精した様だった。
蘭は喉を突き上げ全身を反らしていた。腹部は痙攣し、脚は宙で舞っていた。
二組の様子を、藤さんが嬉しそうな顔つきで眺めていた。

-愛人もどき。危険な女二人。