女のオーガズムとは何か、考えると不思議な現象だ。
自分が男だから、男のオーガズムは何となくわかる。
生殖行為を気持ちよくするために、種の保存を目指して、精液をできるだけ拡散させるために、オーガズムの快楽があると思う。
だから、男は発情期など関係なく、何人もの女性と、いつでも、どこでも、何度もヤリたがるのだと思う。
しかし、女性のオーガズムについて改めて考えると、分からないことばかりだ。
・女性が中イキに達すると、目の焦点が定まらず、狂乱し、叫び、時には失神に近いほど強烈なのはなぜ?
・女性オーガズムが何回も訪れて、その持続時間が長いのはなぜ?
・もし、原始時代だと、いつまでも快楽の波に溺れていると、天敵に殺されてしまうんじゃないか?
女性のオーガズムは、本当に何なのか?
女性のオーガズムについてネットを探っていると、OKWAVEで次のような質問と回答に出会った。
その問いと回答をご紹介します。
■質問
男性のオーガズムは射精を伴うので種の保存での意味は分かりますが、
女性のオーガズムはいったい何の為に備わっているのでしょう?
何か進化過程の名残りなのか、それともそれ自体に意味はないのか。
なんかふっと思ってちょろろってネットで調べたのですが、
どうしてオーガズムと言う感覚が人間の感覚の中で必然なのかちいーっともありませんでした。
知ってる方いらっしゃいますか?■選ばれたベストアンサー
kawakawa氏
生理学的に考えますと‥
ご存知のように,膣内には常時乳酸菌の一種であるデーテルライン桿菌の分泌物によって酸性に保たれていますネ。そして,外界からの菌の侵入や増殖を防いでいます。
また,この状態は精子にとっても劣悪な状況であるわけですネ。ところが,女性が性的興奮状態となると,バルトリン氏腺液や膣液などの分泌液が出され,潤滑液として挿入時の痛みが軽減するとともに,膣内を弱塩基性に変え,精子が生きたままで膣内に侵入してくることを容易とするわけですネ。
ただ,この分泌液が十分に分泌され,膣内が精子にとって理想的な,つまり,妊娠し易い状態となるためには若干の時間を要します。
そのために女性の感じる時間は長くなっていると言えるでしょう。
絶頂を迎えた時点というのは,完全に精子の受け入れ準備が終了したということになると理解しています。快感がなければ,膣内が塩基性になるまでのあいだ刺激され続けるというのは大変なことではないかとも思えますしネ。
生理解剖学の立場から専門家として。
以上kawakawaでした
OKWAVEさん、質問者さん、回答者さん、引用させていただきました。
ありがとうございます。大変参考になりました。
つまり・・・・
子宮が妊娠しやすい状態になるまで
女体に強烈な快感を与えて興奮させ
オーガズム状態を維持させ
射精の瞬間に備えている
という事だ。
逆に言えば、オーガズムの頂点のあたりは、妊娠しやすい身体になっているという事だ。
女性がオーガズムに達する辺りで射精すれば、妊娠確率は極めて高いということだ。
だから、男女が一緒にイクとは、まさに、生殖行為に最適な環境のど真ん中に恍惚で浸って、種の保存行為を実践しているということだ。
女は妊娠を準備し、男はそこへ射精する。
しかし、考えたら、当たり前だ、当然だ、生き物としてのセックスは、子作りのためにあるのだ。
それは厳粛な事実で、至極当然で、普通のことで、エロスは遺伝子にプログラムされた、子作りのための、悦びモードなのだ。
ただ、人間はエロス=快楽自体を追いかけ、生殖行為以上に快楽行為を求め、様々な性的世界を生み出してきた。
そこに様々な人間模様、愛憎模様が展開され、小説、舞踏、絵画、映画、ポルノなどの表現物、そして、犯罪まで生み出してきた。
オーガズムは、人間を生むための快感、人間同士が融合する恍惚、時として狂暴な暴力の根源の感覚ともいえるだろう。
その証拠に「北条麻妃が教える膣開発法」は、隠れたベストセラーとなっている。
その中で、女性の本当の快感、最大の快感、凄みのある快感はクリではなく膣での中イキなのだと力説している。
北条麻妃の膣開発法では目からうろこの、幾つもの膣イキ中イキ技法が、分かりやすく丁寧に解説されている。
また、北条麻妃自身の実演も加えて、実際の性交場面を再現しながらの解説はド迫力満点。
ポイントさえ押さえれば誰でもできるのがこの教科書の凄いところだ。
教えに従えば貴方の彼女を歓びと恍惚と狂乱の渦へと引き摺り込むこと間違いなし。
それこそ彼女への最高の愛の贈り物なのだ。!!
そしてパートナーは、あなた無しではやっていけない体になってしまうだろう。
詳しくは公式サイトで!
AV女優 北条麻妃が教える中イキ膣開発法