スワッピングで、由香里は遼介の精液をアナルに注ぎ込まれ、美希は剛一の精液をアナルに注ぎ込まれた。
剛一が精液を放出し終わった時、美希が思わぬ行動に出た。
美希は剛一から身を離し、由香里の後ろの遼介を押しやり、由香里のアナルを自分に向けさせた。
由香里のアナルからは、自分の愛人の遼介が今注入したばかりの精液が溢れ出ようとしていた。
美希はそのアナルに唇を寄せ、音を立ててその精液をすすった。
由香里がアナルを吸われる感触に身をよじりうめき声を上げた。
美希はそれに構わず、アナルを更に強く吸って、中の遼介の精液を飲み干した。
愛人の精液を飲み干した後、美希が、ソファーに顔を埋めている由香里に言った。
「由香里もパパの精液を飲んでみる?」
由香里は恐る恐る顔を上げた。
その目は酔っているというより潤んでいて虚ろで、アクメ後の別の世界を彷徨っているかのようだった。
「うん」
と小さく言った。
美希は自分の身体をずらしながら、由香里の態勢を変えた。
そして自分のの尻の割れ目の奥、自分のアナルのすぼまりを、由香里の口に押し付けた。
美希のすぼまりからは既に剛一の精液が溢れ出していた。
「あなたのパパのザーメンがまだ残ってるわ、吸ってみて」
美希はそう言って由香里をうながした。
由香里は、アルコールの酔いとアクメのために朦朧とした意識で、美希のすぼまりから溢れる剛一の精液をすすった。
すすりながら、脳裏で呟いた。
パパのザーメン
トロトロのザーメン
パパの味がする
精液はどろりどろりと口の中に広がり、どろりどろりと喉奥を下っていった。
吸い終わると由香里は、剛一が自分を抱き寄せるのが分かった。
そして剛一に優しく激しく唇を吸われた。
由香里にはもはや、夢かうつつかわからなくなっていた。
剛一の舌が、自分の舌をぬめりながら貪るのを感じていた。
貪られながら意識が遠のいていった。
逝ったか・・
剛一は由香里の舌を吸いながらそう思た。