スワッピング・悦楽の四重奏

四重奏44 レズプレイ。柔らかな女体が私を癒すr

2021/04/26

三十分後、私たちは例の秘密のマンションにいた。
私たちは、この部屋内はいるためのIDとパスワードの保有が認められていた。

中に入ると、美帆がベランダがわのガラスの戸のカーテンを一気に開いた。
広いベランダの植栽の向こうに、都会の夜の光が瞬いていた。

居間のソファーに並んで腰かけると、美帆が私の肩に腕を回してきた。
「会いたかったわ、由希」美帆が言った。
「私も。美帆が欲しい」
私は、大胆になっていた。
私の方から、美帆の首に腕を回し、唇を求め、ソファーの上に押し倒す格好になった。

美帆は私に唇と舌を吸われがら、体を倒し、優雅に私を抱き返した。
私は、美帆のブルーの薄い布地のブラウスのボタンを外して行った。
美しい、国際級のファッションモデルの胸元が露になって来た。
下には、濃紺のブラが形のいい乳房を包んでいた。
私はそのブラを下から押し上げ、乳房を剥き出しにして、乳首に接吻した。

アアア

美帆の微かな声がした。
美帆は私に乳首を吸われながら、私のビジネススーツのスカートの中に手を入れてきた。
繊細な指が、ガーターを探り当て、ガーターの下の腿の肉を撫でた。
そして、薄いパンティーの上から恥丘を撫で、閉じた花唇を撫でた。

「由希、あなた、もう湿って来たわ」
美帆が悪戯っぽく笑いながら言った。
「そうでしょう」
私も微笑み返した。

今度は美帆が私の白いブラウスを脱がし始めた。
ブラウスを脱がし、黒のブラを押し上げ、私の乳房を剥き出しにして、乳首を舐めた。
柔らかな、しかし、大胆な舌が、乳首を弄んだ。
一つの手は私の乳房を揉み、もう一つの手はパンティーの隙間から指を滑り込ませていた。

その指が花唇を割り、割れ目に沿って、指を這わせ、肉芽を擦り、蜜口を摩った。
私はすでに花唇が愛液で濡れ始めているのを感じていた。

私は美帆の唇に舌を入れ、彼女の舌を求め、彼女の唾液を啜った。
啜りながら、私も手を伸ばし、彼女のスカートのホックを外し、パンストを剥ぎ、パンティーの隙間に指を這わせた。
彼女の花唇も濡れていた。

私は、その花唇を開き、蜜口に指を入れた。
そこには、ねっとりと絡みついてくる襞の群れが待ち受けていた。
柔らかな襞は、生きているかのように、私の指に吸い付き、絡みつき、奥へ奥へと飲み込もうとした。
そして、密集した襞は、やがて波打ち、蠕動運動を始めた。
ミミズ千匹のうねりだった。