愛人契約

愛人契約77.パパからの伝言。美希とのレズを深めなさい。

2022/07/23

由香里と美希は深いオーガズムの後、ベッドの中で静かに身体を寄せ合った。
美希の伸びやかな太腿が、やはり張りのある由香里の太腿に絡みついていた。
由香里はすべすべした美希の太腿の感触が好きだった。
そして何よりも感動するのは、美希の恥毛が腰や自分の恥丘に擦れるサワサワした感触だった。

優しく、悪戯っぽく、親密で、幸せな気体が美希の体から流れてくるようだった。
由香里は自分から美希の首に腕を回し、美希を引き寄せ、唇を吸った。
美希が静かに応えた。
美希の豊かな乳房が、自分の乳房に身をゆだねてきた。

美希は唇を離し、由香里の額にかかった髪を掻き揚げて、由香里の眼を覗き込んで言った。
「あなたは剛一さんを本当に愛しているのね」
「どうして?」由香里が訊いた。
「あなた、さっき逝ったとき、パパ、パパって呼んでたわ」
「恥ずかしい。勝手に声が出ちゃったの」
「剛一さんもあなたをとっても愛しているのよ」美希が優しく言った。

「パパに会いたいの。でも、きっと身体が拒否するわ。」由香里が言った。
「怖いの?」美希が訊いた。
「レイプされた後、男の体が怖くて、汚らしく、ぞっとするの」
「剛一さんが可愛そうね」美希が言った。
「私もそう思う」由香里が答えた。

「で、ね」美希が続けた。
「由香里を愛してあげてくれって、由香里を癒してあげてくれって、剛一さんから頼まれたの」
「え?」由香里は驚いた。
「だからこうして、あなたに会いに来たのよ」美希が言った。

今度は由香里が美希の眼を覗き込んだ。
そこには沖縄人特有の漆黒の瞳が、おいで、おいで、と誘っていた。

美希の眼が語っていた。
怖くはないわ。
愛する人は怖くはない。
愛する男は怖くはない。
愛する男はあなたを優しく強く守ってくれる。
愛する男はいつまでもあなたを待つことが出来る。
愛する男はあなたを愛している。

由香里の眼に涙が滲んでいた。
そして呟いた。
「優しいパパ」

美希が続けた。
「秘密の部屋で愛してあげてくれって」
「え?」
由香里は再び驚いた。

あの秘密のマンションに
パパと私しか知らない秘密のマンションに
美希を入れてもいいの?

由香里は美希を見詰めながらそう思った。
それを察知したように美希が言った。

「今、由香里を癒して、元の由香里に戻せるのは私しかいないんだって。」美希が言った。
「なぜ?」
「あなたとスワッピングし、初めてレズプレイしたからだって。由香里がとても私を信頼しているからだって。」
美希が由香里の頬を掌で撫でながら言った。

「嬉しい」由香里はそう言って美希の唇を吸った。

美希の指が由香里の恥丘を撫でていた。