愛人もどき。危険な女二人。

愛人もどき02.朝日の中で輝く俺の精液と女二人の愛液r

2021/04/26

二人の女に引きずり込まれた俺は開き直った。
タクシーの後座席は体位の工夫によっては結構広くとれるものだ。俺はなるようになれという気合で、長い髪の女のミニスカートを捲し上げた。
きれいな太腿がシースルーの黒いストッキングに覆われていた。俺はそれをピンクのパンティーとともに引きずり下ろした。
形のいいい恥丘が薄い毛に覆われて現れた。恥丘の奥に、ピンクの肉芽がほんの少し頭を覗かせていた。俺はそれを唇に含んだ。
女は
ヒィー
と声を上げた。

俺の下腹部でショートカットの女が、蛇の頭を口に含み濃厚に舌を絡ませていた。
蛇の頭から蛇の根元まで、艶めかしい唇と舌が濃厚に吸い付き舐め上げ舐め降ろし、蛇身を怒らせて。
狭い車内で、俺は下のショートカットの女の体位を変え、後配位で、後ろから花唇を開き、怒張した蛇で蜜口を突いた。
ショートカットの女はうめき声をあげ、俺に背後から侵されながら、俺にクンニされている長い髪の女の首を抱え、相手の唇を吸った。
二人はレズビアンだったのか?
それに構わず、俺は下の女を犯し続けた。

女は口から洩れるうめき声を必死でこらえているようだった。
「出すぞーー」
俺が怒鳴るように言うと
「中はダメ!!とショートカットの女が言った。
「じゃ代わりにそいつの口の中だ」
俺は下のショートカットの女の背後から蛇身を引き抜き、シートに身を乗り出し、長い髪の女の口元にビンビン暴れ回る蛇身を押し込んだ。

長い髪の女は反射的に蛇の頭を咥えた。
俺は激しく長い髪の女の口の中でピストン運動を行った。熱いマグマが体の奥底から湧き上がってくるのが感じられた。
俺はついに快楽を爆発させた。
湧き上がるザーメンを彼女の口内に発射した。
ザーメンは自分でも驚くほどの量だった。
腰か全体がドクンドクンと蠕動し何度もザーメンを放出した。
そのたびに激しい快楽が全身を貫いた。
それを長い髪の女の喉が呑み込んでいくのが分かった。

背後から蛇身を抜かれた下のショートカットの女は、ザーメンを飲み込んでいる長い髪の女の股に顔を埋め、その花唇の奥の蜜壺の愛液をズルズルと音を立てて吸っていた。

ザーメンを放出し終わって、俺は長い髪の女の上に倒れこんだ。
女はザーメンを飲み干した後、俺の唇を求めた。
俺は彼女の口の中に舌を入れた。
自分のザーメンの苦みととろみ、そして女の熱い唾液が感じられた。

下のショートカットの女が俺の背中によじ登ってきた。
俺は二人の女の肉体にサンドイッチのように挟まれた。
「良かった?」
下になった長い髪の女が微笑んで聞いて来た。
情熱的な瞳が俺を見つめていた。
「良かったよ」
俺が答えると、背中に乗ったショートカットの女が俺の首に抱き着きながら
「私も良かったわ」と小さな声で言い、俺を覗き込んできた。
小さめの唇が可愛いく悪戯っ子のような瞳だった。

こいつら何者だ。

俺は快楽の余韻を感じながら脳裏で呟いた。
八月の早朝の光がタクシーの中に燦燦と降り注ぎ始めた。