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愛人もどき01  二人の女と出会ってそして犯されて。

2024/10/11  

八月のある夜。午前四時。 俺は眠気を我慢してタクシーを運転していた。客を届けての帰り、都市部の外れ、闇の中に寂れた街並みが続いていた。行き交う車も人影もなく、単調な狭い道が続いていた。腹が減っていた。 ...

          

愛人もどき02.朝日の中で輝く俺の精液と女二人の愛液

2024/10/11  

二人の女に引きずり込まれた俺は開き直った。 タクシーの後座席は体位の工夫によっては結構広くとれるものだ。俺はなるようになれという気合で、長い髪の女のミニスカートを捲し上げた。 きれいな太腿がシースルー ...

          

愛人もどき05 凶悪から追われる予感

2024/10/11  

早朝の喫茶店に二人の女を待たせて、俺は急ぎ会社に戻った。 車をアルバイトの洗車屋に任せ、事務所でそそくさと売り上げ整理と日報作成を済ませた。 「おい松岡、朝方何回か電話があったぞ」白髪のいつも不機嫌な ...

          

愛人もどき04 まずは100万円で信用してほしい

2024/10/11  

リンから受け取ったスマホの向こうで男の声がした。 「松岡さんですか?突然のことで怒っておられるでしょうね。二人に代わって謝ります。」 丁寧な、中年の男の声だった。 「いま、詳しくは話せませんが、何とか ...

          

愛人もどき03 三日間の愛人にしてくれませんか

2024/10/11  

狭い車内でのトリプルセックスを終えて、俺たちは公園に出た。 三人そろって早朝の清々しい空気を吸った。セックスのせいで情が移ったのだろうか、俺は二人の女に親しみを感じた。 「名前は?」俺が訊いた。 「ら ...