愛人契約

愛人契約43.沖縄の美しい海中でフェラとクンニ

由香里は海中深くは潜れなかった。そのための訓練が出来ていなかった。
由香里はだから海の表面でシュノーケルで息をしながら海中を眺めて楽しんだ。
海底にはサンゴが犇めき、サンゴの周りを数多の魚が遊泳していた。
その下の方の海底は美しい砂地で、その上にいくつもの光の皺が濃淡をつけて降り注いでいた。

全身を海が癒してくれていた。
自分が裸同然なのが心地よかった。
美希が言うように、今身に着けているマイクロビキニは、体を開放し心も開放していた。
今、由香里を抑制するものは何もなかった。
海と、光と、魚と、そして海中の静けさが由香里の裸体に浸み込んでくるようだった。

ここから海底は十メートルほどだった。
その海底を這うように遼介が泳いでいた。
美希の白い身体が白い水着を着けて遼介に続いていた。
由香里が見ているのを知って、美希が上を見上げて手を振った。
由香里も海面から下に向けて手を振った。

手を振っている美希を、静かに近づいて来た遼介が後ろから抱き締めた。
美希は振り返り、遼介の首に腕を絡ませた。
二人は絡み合いながら、優雅に海中で舞うようだった。
美希の白い身体が艶めかしくくねり
それをいつくしむように、遼介の逞しい身体が纏わりついた。

二人は海底を這い
海中を漂い
海中で回転し
また海底に潜った。
その周りを魚たちが群れ、通過していった。
由香里が見とれていると、二人はシュノーケルを外し、接吻した。

海中接吻

由香里には衝撃的な光景だった。
接吻しながら遼介は美希の乳房を軽く揉み
美希の手は遼介の股間に添えられていた。

まさかと思った

やがて美希が遼介の水着をずらし、すでに勃起している蛇身を口に含んだ。
遼介は海中で美希を逆さまにして、立ったままシックスナインの態勢を取り、美希の脚を大きく開かせ、パンティーを横にずらし、クンニを始めた。

海中フェラ
海中クンニ

それを見ている由香里は全身が火照って来るようだった。

海中の二人は、しかし、最後までは行かなかった。
息が続かないので当然だと由香里は思った。

二人は海中で身づくろいし、手を繋いでゆっくりと由香里に向かって浮上してきた。

由香里の前に現れた美希が笑いながら言った。
「見てたの?」美希が言った。
「見えちゃうわ」
「由香里も興奮したでしょう」美希が続けた。
「下から見上げた由香里ちゃんの体もすごくエロかったよ。パイパンの割れ目が見えそうで見えなかった。」
遼介も笑いながら言った。

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