北条麻妃! 特選!! 年代順

2006/05/14 白石さゆり。人生初のAV出演。デビュー作「初めての人妻さん」を観た。瑞々しい30歳の女体。北条麻妃

北条麻妃がAVにデビューしたのは2006年5月
彼女の生まれは1976年12月21日。
だから、ちょうど30歳でのデビューだ。
その時の名義は白石さゆり
タイトルは「初めての人妻さん」
監督名イコール会社名が「溜池ゴロー」の専属女優としてスタートした。

前から気になっていたが、今回思い切ってFanzaからダウンロードした。

第一印象は、若い!!だった。

初めての人妻さん 白石さゆり

私がカリビアンコム等でよく観る彼女は、30代後半から40代の作品が多く、超美熟女の印象が強烈に刻まれている。
今、この現在2020年6月だから、目にしているのは14年前の北条麻妃・白石さゆりの姿だ。
このAVデビューしたばかりの美女が動画の冒頭で微笑んでいる。

瑞々しい。
そして、何よりも、抜群のプロポーションはすでに人を圧倒している。
均整の取れた肢体からはすでに女王級のエロスが漂っている。
古い作品でVTRの画像をデジタル化してるため、画像は粗い。
だが、その粗さを乗り越えて、彼女のエロスが鮮明に迫ってくる。

そして、この人生初のAV出演、AVデビューで凄いのは、彼女の微笑みや立ち居振る舞いがすでに女王級なところだ。
もって生まれた風格というか、品格と言うか、度胸というか体全体から貫禄が溢れている。
デビュー以降、一気に男たちの心を掴んだようだ。
その証拠にデビューした2006年の12月19日に開かれた「MOODYZ大感謝祭2006」では最優秀女優賞の第5位に選ばれている。

では、この「初めての人妻さん」の出来は?
というと、私はそう高くは評価しない。
一辺倒の絡みと、一辺倒の体位変換があるだけだ。
期待する中だしや、お掃除フェラなどは無く、大人しい作品となっている。

ただただ私が感動したのは、白石さゆり・北条麻妃の鮮烈な女体だ。

正常位でのたうつ腹部から乳房の揺れ、反り返る喉元。
喘ぐ唇。
妖艶な閉じそうで閉じない半眼の目。
バックでの背中の流れ。



全てのシーンで、彼女の体が瑞々しく輝いている。
初のAV出演と言うこともあって、時折見せる戸惑いや不安げな表情が、よけい男の心を掻き立てる。
北条ファンならコレクションにぜひ加えたい作品だ。

このデビュー以降、彼女は、AV女優の道をまい進する。
惜しげもなく体を開き、花唇を曝しクンニされ、何人もの蛇身を咥え、あるいは蛇身に襲われ、蛇身に狩られ、時には大輪姦の中で喘ぎ、縛られたり、脱糞さえしたりする。

デビュー作を観ている内に、彼女の生き方に思いを馳せた。
それは壮絶で、しかし、豪快で、AV女優という仕事を体の底から楽しんで40代まで来たんだな、と勝手に想像して、感動さえしたのだった。

 

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