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愛人契約66.あの男に発見され、車のなかで激しくレイプされ

2019/5/10  

由香里は得意先のデザイン事務所で打ち合わせを終え、新しいテーマをどうイラストにするかを考えながら銀杏並木の下を歩いていた。 十月半ば、大気の中に冷たさが混じり始めていた。 秋の夕暮れは早かった。 歩道 ...

          

愛人契約65.私は私としてゲイで生きていく。白人の男は決意する。

2019/5/9  

今日の空は九月の爽やかな光に満ちていた。 東京駅駅舎が遠くに見える。 「お前、どんな手を使ったんだ」 桐野剛一に畑中慎一郎が言った。財務戦略担当の副社長である。同期入社で切れ者である。 ビルの最上階の ...

          

愛人契約64.パパを全身で愛して恍惚のオルガズムの絶頂へ。

2019/5/8  

由香里は体位を変え、剛一を横たえ、逞しくそそり立つ蛇身を咥えた。 蛇の口からは既に透明な液体が漏れ出していた。 美希から教わったように、まず蛇の口を軽く吸い、次いで蛇の頭をキャンディーのようにしゃぶっ ...

          

愛人契約63.久々に隠れ家でパパと蜜の溢れる濃厚セックス。

2019/5/7  

剛一パパの唇を感じるのは久しぶりだった。 優しく、優雅で、そしてセックスの感触は深く濃厚だった。 天井一面の鏡に由香里は自分があえぐ姿が映っているのを見た。 由香里に被さる剛一パパの背中が汗に滑って輝 ...

          

愛人契約62.ハニーが送る最後の電話。雨の桟橋。沖には潜水艦。

2019/5/6  

スマホが鳴った。 桐野剛一は執務室で資料に目を通していた所だった。 電話に出ると、ハニートラッパーの凛だった。 九月に入ってすぐだった。 椎名が潜水艦を手配してからちょうど七日目だった。 「キリノさん ...