女体フェチ

女体フェチ08 首筋。細い首を丹念に舐めて甘噛み愛撫。吸血鬼の願望。r

2021/04/27

私は、パートナーの首筋が好きだ。
細い喉、傾いた首。
時々私は、彼女の首を無性に舐めたくなる。

彼女を抱き寄せて、キスをした後、彼女の首筋に唇を這わせていき、そして、舌でソフトに舐めていく。
顎を舐め、喉を舐め、デコルテを舐め、うなじを舐める。

首を愛撫していると、次のような妄想が湧き上がってくる。

うなじを舐めながら彼女の首に歯を立てる。
肌を裂き、血管を破り、血を吸うのだ。

彼女の血液は温かく
甘く
濃く
生臭く
命の匂いと
女の生理の匂いが入り混じっている。

私はトマトジュースのように血を吸い続け
彼女は
吸われるにしたがって
青ざめていく。

見上げると
月が煌々と輝いている。
エロティックな
青ざめた月だ。

私は彼女の血を吸いながら
歯先から
吸血鬼の霊魂を送り込んでいる。
霊魂はやがて彼女の心を支配し
彼女を吸血鬼に変成させていく。

彼女は人間として一度死に
吸血鬼として
蘇生する。
青白く蘇生する。

私と彼女の秘めやかで倒錯した
性の饗宴が
待ち受けてい入る。

現実の世界で
私は彼女の首を舐めながら、彼女の微かなうめき声を聞き
手をそっと乳房添わせ
一方の手を
下腹部の花唇に沿わせていく。

因みに、この人は私の電子書籍「愛人契約」の女主人公のモデルです。